真っ白な空間

インテリアの雑誌や、本を見ているときに、真っ白な部屋を見かけることが少なかったです。

編集している方の好みも出てくると思いますが、無意識に美しいと思った部屋が特集されていると個人的には思っているので、それでいくと、やっぱり、真っ白な部屋は少ない気がしました。

当時は以外な結果だなというのが、個人的な感想でした。

日本は、真っ白な壁が多いと思いませんか。日が経つと、クリーム色にはなるかと思いますが、初めからのデザインがベージュ系が少ない気がします。コストの問題もあるかもしれませんし、番人受けするという考えもあるかもしれません。

この不思議な状況について、考えてみたのですが、自然界で白いモノってないと思いませんか。雲くらいですか、あとは、雪でしょうか。しろくま、うさぎ、北極ですかね。

どちらも、その白い中にいると、「恐怖」「落ち着かない」という感覚にはならないでしょうか。もちろん、はじめは楽しい!!って感覚はあるかもしれませんが、濃霧の中は先が見えない、雪はホワイトアウトという言葉があるくらい、個人的には、真っ白の部屋を見ていると、その感覚になるのかもしれないと仮定しました。

たしかに、白いと落ち着かないなと思ったんです。我が家が落ち着かないなんて、最悪の環境だと思いませんか。

ギャラリーなどは、壁紙のっぺりとした白い色ですが、それは、作品を目立たせるための役割が

あるので、それを居心地のよい部屋という役割の場合、白はもっとも使用してはならない配色なのではないかと思いました。

騙されたと思って、壁が白いお宅は、ベージュにするだけでも、精神状態が変わるかもしれません。

 

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