プロジェクトのテーマに合わせた活動

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本のある環境アイディア」の続きになります。nido guastellaの内部です。

今シーズンのプロジェクトのテーマが、表情というものだったそうで、様々な表情をした写真をそばに置いて、粘土で表現をしている活動のようです。び

 

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2歳くらいではないかと思っています。

大人が、この写真を見てどう感じる?それを粘土にしてみよっか?みたいな話をしたのかもしれません。

この話になるためには、どうしてそうなったのか、みんなで対話をする必要があると考えられ「nido guastallaの内部〜(たぶん)3歳児の対話の時間〜」でも紹介しましたが、ここで、表情についての導入を促していくような形になり、実際に、どのようにして表現をしていくかを、大人が提案したり、子どもが提案したりという具合で、ここに至るという状態です。

 

話では、そのように聞いていますが、この誘導していくのは、人によっては、無理やりであったり、説明をはしおってしまうことは、当然のことながらあるとは思います。

ペタゴジスタの方が考えた、アイデア、想いを受け入れ、それを反映していくというのは、そんなに簡単なことではありません。

人によっては、この風景を見て、「やらせだ!」と感じる方もいると思います。でも子ども自身が嫌がれば、やらなくていいのですから、プロジェクトが途切れてしまうのは、仕方のないことであり、そして大切なことは、プロジェクトの結果ではなく、プロセスが重要であり、その中で、子どもたちの個性や、育ち、気づきがあり、それをドキュメンテーションで記録をしていく、共有をするということの方が重要であると思います。

 

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「もうお昼の時間になるよ」と大人が伝えると

 

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走って支度に向かって行きました。

走るという行為は、本能ではないかと思うのと同時に、子どもらしい姿であり、美しい、愛おしいと個人的には思います。

ご飯を食べたくて、走り出す姿は、欲求のままだから、美しいと思うのかもしれません。

 

 

おまけ

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どんなに、粘土で表現をするといっても、目の前にある道具の使い方を知らなければ、粘土で十分に表現することもできません。

ですので、大人は、頃合いを見て、「こんな風に強く」と見本を見せたりして、こんな風に使うと、こんな風に変化するということを目の前で見て、何かを感じ、吸収して行きます。

はじめから、教えるのではなく、途中で、「こんな使い方もできるんだよ」という具合に提案をしていくと、その使い方に縛られることなく、子どものペースで、そのモノと向き合うことができます。

 

無理強いをしない、今知りたい、それぞれのタイミングを見計らって、声をかけるということが、子どもの集中力、想像力、連続性に関わってくるということではないかと思います。

 

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学びに固定概念や、正解はないという気持ちで関われば、子どもたちは、それぞれのびのびとモノゴトにふれあい、学んでいきます。

それを見守ることが大人の役目であると思います。

 

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