近隣の人々による監視活動

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写真:新宿

ネイバーフット・ウォッチと呼ばれており、こちらは、アメリカが発症のようで、この活動は、イギリスなどに移入されました。

 

「近隣監視活動」というだけあって、近隣の住民たちが、世話役となり、組織を作るのだそうです。

この組織は、警察機関とも連絡を取りながら、監視をするのだそうです。

 

どこを監視するのかと言うと、特に留守中のお宅に、的を絞ることによって、不審者の早期発見に努め、地域の安全度に向上しているのだそうです。

 

そういえば、映画のワンシーンで、イギリスの住まいが写っていた際に、ほとんどと言っていいほど、大家さんなのか、おせっかいなオバちゃんが、わざわざ家から出てくるのを、よく見かけます。

でも、実は、これが、もしかしたら、このイギリスの「近隣監視活動」になっているのかもしれないと、思ってしまいました。

 

 

「近隣監視活動」の他には、「地域安全活動」と言うものが存在する。

日本語にすると、日本の方針のように聞こえるが、こちらは、「コミュニティ・ポリシング」と呼ばれています。

 

日本でいう、交番の役目に近く、警察と住民が手を組んで、犯罪の発見ないしは、未然防止、また、地域の身の回りにある問題を解決して行こうという取り組みです。

地域の平穏、安全を高めていくことが目的とされており、警察との境が、おそらく限りなくなくなり、地域のニーズに合わせた取り組みとなっている。

 

おそらく、これを日本で行うとすると、警察の格式が低くなってしまうだろうと思う。

税金で働いているんだから、同じように働いてはいけない。

警察は何をやっているんだ?となるであろう。

 

 

日本で起きた、千葉・松戸女児殺害[※1]から、地域の人たちが、見守りができることについての記事が公開されました。

その中には、「ガーデニングの水やり、犬の散歩は子どもの下校時に合わせる」ことであったり、「夕方だけは玄関ドアを開けっぱなしにする」などが、書かれていた。

実際には、どうなのか不明だが、要するに、下校時間に、大人の目があるようにしようという取り組みである。

 

老人ホームの方の散歩や、近所の企業、工場などでも、下校時間に見守り活動をつくるというのはどうだろうか。

もう、これくらいしなければ、習慣にならないのでは、ないだろうか。

 

近所の人たちが見守ってくれるのが一番だが、それができていれば、こんな事件は起きない。

だが、使命感を持って、習慣にしなければ、事件が起きたときには、たまたま誰も外にいなかったという自体が起きてしまうのではと、容易に予見することができる。

 

一番の理想は、親が迎えに行くことではないだろうか。

親も、下校時間になったら、仕事を切り上げ、一緒に帰る。

これだ!確か、海外では、こうしていると思われる。これは、見習っていいのではないかと、個人的には思う。

 

 

 

犯罪学への招待』守山 正,西村 春夫 日本評論社 1999-05

[※1]専門家が警鐘-服役中の幼児誘拐犯から聞き取りした、犯罪者が狙う子どもの特徴

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