フィンランド式「歴史」の勉強方法

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前回の「なぜフィンランドが世界一なのか?」の続きになります。

 

フィンランド式と言っても、教師によって、使用する教科書も違えば、教え方も違います。

なので、著者である「リッカ・パッカラ」さんの教え方になりますので、悪しからず。

 

「リッカ・パッカラ」さんの歴史の教え方は、「歴史とは何か」と言うことを知ってもらうために、まずは、自分自身を基点として、家族構成を理解し、おじいちゃん、おばあちゃんと、家族の歴史から入るのだそうです。

 

歴史と言ったら、偉人であったり、大昔のことから始めたりするので、そんなことを言ってもピンとこない状態から、自分自身が、その歴史の1部であると言うことを認識することによって、歴史が身近に感じることができると言う工夫です。

 

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いやいや!日本だって、家族構成くらい書くよ!と思うかもしれませんが、私も、小さい頃にこの家族構成を書いたような記憶があります。

 

ですが、それだけなのです。

 

それが、歴史を繋がっているという事実は、一切説明なく、いつも断片的です(個人的な意見で、全ての人に当てはまるという事ではありません)。

 

全ての学問分野は繋がっていると、大人になって分かりますが、それが、子どもの時に知っていたら、もっと楽しかったかもしれません。

 

 

勘のいい子なら、そんな説明はなくても、分かることなのかもしれません。

発見させたい、という目論見があるのかもしれません。

それなら、発見した人が発言しやすくするべきであり、また、発見されなかったら、そのままになってしまいます。

世の中は、勘のいい子ばかりではなく、その真実を知ったら、むしろ他の人に教えたくないというのが、日本ではないかとおも思ってしまいます。

それが、大人になると、ビジネスになってくるのですから。。。

 

 

話はもどりますが、まずは、自分の歴史を知り、それから、近所にある歴史に関係する遺跡や、博物館に見学に行くそうです。

これは、今現在、自分たちが暮らしている場所の歴史を学ぶということで、身近なことなので、すぐに身につけることができるということです。

 

次は、自国の歴史に入るのだそうです。とても、自然で、違和感なく学習することができるのではないかと思います。

 

こんな感じで、どんどん歴史の範囲を広げて行くというワケです。

 

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人にも、歴史があり、建物にも、モノにだって、歴史があると感じることができれば、自らで疑問に思い、勝手に学習することができるという流れが作られているように思えます。

 

個人的には、学校自体は好きでしたが、授業の内容はあまり好きではありませんでした。

教科書を読んでいるだけなのですから。

 

仕方がないと言ったら、それまでですが、もっと楽しく学習することができていたら、教師にとっても、子どもにとっても、親にとっても、ストレスのない環境になるのではないかと、思ってしまいます。

 

勉強は苦痛なことではなく、楽しいことであり、学ぶことで、世界が広がっていく、そこにやりたいことが見つかり、様々な問題を解決するための手段にもなる。

 

楽しければ、いじめをするなんてことにも、ならないのかもしれない。

1人1人、秘めた力があり、それを発見しやすくなるのではないかとも思う。

 

この、違和感のない学習は、日本国にとっても、プラスにしか働かないのではないかと、思います。

 

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