イタリア人から教わったエスプレッソの淹れ方

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イタリア人のお家に、ホームステイをさせてもらっていたので、イタリア人の生活を肌で感じることができたのは、何にも代えることができない経験でした。

朝ご飯がついて、シャワー、ネット、台所が使い放題という約束で、朝は、たまに一緒になると、「エスプレッソ飲む?」と聞いてくれて、一緒に飲むこともあり、イタリア人にとって、朝起きた時に、エスプレッソをいただきながら、スマホを確認するというのが、日常であるということを、2ヶ月の間、肌で感じてきました。

外にいる時でも、バールに行って飲みますが、自宅でも手軽に入れることができる「モカ」を使って、楽しみます。食後には必ず飲み(夕飯の後でも淹れます)、来客が見えた時にも淹れます。日本人でいう、お茶のような感覚と同じではないかと思います。

ホストファミリーの方が、私が1人の時でも、このエスプレッソを入れられるように、淹れ方を教えてくれました。

 

左から、まず、淹れた後からのスタートになるのですが、開けると、このようにコーヒーが入っているので、取り出します。

真ん中の写真は、パーツで取り出すことができます(ほとんどのモカはこのような仕様だと思います)。

パーツを取ると、先端部分があり、ここに口を合ってて、勢いよく息を吐き出すと一番右のように綺麗に、塊でコーヒーを取り除くことができます。

 

次は、綺麗に取り除けなかった、残りのコーヒーたちを水で流して、綺麗にします。ここで大切なのは、洗剤を使わないことです。水で流すだけでいいのです。外れたパーツ、2つとも(コーヒーが入っていたパーツと、初めに外した上の部分)綺麗にします。

 

綺麗にしたら、一番下になるパーツに水を注ぎます。コツとしては、並々注いでしまうのではなく、ポツっとしている金具があるのですが、その辺りまでがいい具合なのだそうです。水を入れたら、綺麗に水洗いをしたコーヒーを入れるパーツを、そっとはめ込みます。

 

このセットした部分に、挽いたコーヒー豆を擦り切りまで入れます。スプーンを使って、均してから、最後にスプーンで、サクッと真ん中の辺りに穴を作ると美味しく入れることができるのだそうです。おまじないみたいですね。

 

上のパーツを、水平にして、優しくはめ込んだら、火にかけます(言い忘れていましたが、こちらのモカは1人用となっています)。火にかけている間に、コップの準備をしておきます。

 

「シュッシュ」っと言ってくるので、そのままに。結構、並々になってきますが、まだまだです。明らかに音が変わって、コーヒーが湧き出さなくなったら火を止めます。

 

用意したカップに注ぎます。イタリア人は、お砂糖を好んで加えます。また、お好みで、豆乳を入れたり、牛乳を加えて召し上がれ。

イタリアに着いてから、1週間は、時差ボケが取れず、さらには、疲れを取るためにエスプレッソを勧められ(仕方がない、習慣で、おもてなしなのですから)、飲んだ後、すぐに車に乗ったら、最悪に気分が悪くなってしまったということがありました。

個人差はあると思いますが、時差ボケで、頭が働いていないのに加え、カフェインを注入し、動悸が激しくなり、そんな状態で、車に乗ってしまったので、ホストファミリーの方が、ものすごく申し訳なさそうにしていましたが、これは、誰も悪くない、むしろ、私の体調管理ができていないのがいけないと、えらく反省しました。

ホストファミリーが、快くおもてなししてくれて、街を案内してくれたというのに、応えられなかったという、苦い思い出があります。

体調管理って大切だなと、しみじみと感じてしまった瞬間です。楽しい時間が、楽しくなくなってしまうのですから、人間関係にも関わると思うと、人ごとではないと、痛感してしまいました。しかも、海外に行くなら、尚更です。ちゃんと、自分の体を労わろうと、イタリアの旅で、いろいろ考えさせられました。

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