イタリアにあるマクドナルド事情

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レッジョエミリアにも、マクドナルドがあります。

私が歩いていけたのは、2箇所あり、車に乗せてもらった時には、さらに2箇所発見しました。

駅から降りてすぐの場所にある店舗には、多くの人がマクドナルドに流れ込んでいるのが外からでも確認できます。

駅から少し離れた場所にある店舗の様子は、ガラガラでした。

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日本でも、外観が落ち着いているデザインの店舗が立っている場所もありますが、イタリアでは、外観を損ねないために、周りの外観に合わせるのは法律で定められているそうで、ご覧の通り、主張が抑えられたマクドナルドとなっています。

 

世界中にマクドナルドがあり、それぞれの地域で、提供しているメニューが違うというのを聞いたことがあるので、せっかくなので、1回は入ろうと思っていました。

 

中心街から、少し離れた場所にある保育園を見学した後、バスで駅まで戻ってきたときに、せっかくだからと、駅のすぐ近くにあるマクドナルドに入りました。

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駅にあるマクドナルドは、駅と繋がっている(確か)構造で、同じ建物のデザインの中に作られているようです。

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中に入ると、こんな感じで、ディスプレイされていて、バールのようになっているスペースもあり、この左側には、カフェを飲めるカウンターもあった。ものすごい手際よく、エスプレッソ、マキアートを入れている、専門の店員さんがいて、1人で、洗い物も、注文も、準備などもこなしていました。

食後は決まって、エスプレッソを飲む習慣がある、イタリアならではの構成となっていました。ハンバーガー、ポテトを食べた後に、このカウンターに来て、エスプレッソを1杯飲んで帰るという流れになっているようです。

右側には、メニューを注文できるレジがあり、せっかくなので、日本で見たことないメニューにしようと思ったら、ほとんどが違う内容ということが分かったので、悩んでいる暇もなく、現在オススメのモノを注文してみた。

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薄い生地でラップされている、野菜と100%ビーフのモノで、ビーフが想像以上にやわらかかったのを覚えている。そして、サウザンド的なドレッシングで、少し酸味もあったので、飽きることなく、胸焼けすることもなくいただくことができた。長細い形状だったので、比較的、食べやすく、こぼすこともなかったので、落ち着いて食べれました。

包まれている、包装紙などのデザインが、日本と同じなのだと、世界で共通にしているのかもしれないと思われます。

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ポテトは、日本と一緒の形で、ちょっと懐かしさを感じてしまいました。

ですが、ひと口食べたら、味が全然違った。同じポテトではないという可能性もあるが、使用している油も違うと感じた、マック独特の”マック臭”がなく、塩も薄めで、個人的には、こっちの方が美味しいと思ってしまったのは事実です(個人的な感想です)。

サイズ的には、日本と変わらない。アメリカのビックサイズ!のような感じではなかったが、飲み物は(定番のコーラを注文)、めちゃくちゃ大きい気がしました。

 

マクドナルドの食レポは、これで終わりなのだが、マクドナルドの店内で食事をしていた時の出来事で、前方の壁に向かって、セッティングされているテーブル席の下には、スマホを充電することができるコンセントがあり、それを使っている学生らしき人がいたのです。

彼は、黒人で、充電しているスマホは床に置いて、彼自身は、特に何かするわけでもなく、ボーッと壁側ではなく、窓や、入り口付近を見ていました。

目を合わせてはいけないと思って、私は視線を逸らしながら、ポテトを食べていました。

少し時間が経つと、彼の元へ、また黒人の彼がやって来て(2人とも学生らしく、リュックを持っていた)、次は、後からやって来た彼が、そのコンセントを使って、スマホを充電し始め、はじめにいた彼とは、バトンタッチしてどこかへ行ってしまいました。

要するに、縄張りのような、場所とりのような、友人たちが立ち代わりして、貴重なコンセントの電源を占領しているということになります。

学校で充電はできないのだろうか?

学校では学校で、また縄張りがあるのかもしれないとも、想像ができます。

保育園の見学のために、街の電車に乗って行った時には、そこに学校があり、帰る時には、一緒の電車になってしまった時にも、彼らは、電車の中で、リュックを使って、仲間の場所取りをしていました。

それを、みんながやるので、座ることができない人は、壁に寄りかかるという感じになっています。「ここ空いてる?」と聞くと、「ここはダメなんだ」と座らせてくれない。それが、どんなに年上の方でもです。大人の方は諦めているようで、呆れた表情を浮かべていました。

 

私は、東京生まれの東京育ちですが、こんな光景は、見たことがありませんでした。

こういった行為を、イタリアの若者たちがしているのです。

電車を待っている時にも、ホームで、線路の方に足をぶらーんと放り投げて座ったり(それが何人もいて、電車来たらどうするの!とソワソワしていました)、電車の中では、キャーキャーと動物園のようにうるさくしているのです。それが、小学生では子たちなのです。

彼らの学校が終了する時間は、午後で(お昼ぐらい)とても早く、その後は、部活動のようなものはないらしく、中には、習い事をしている子もいるようですが(吹奏楽、体操など)、話によると、半分は高校をリタイアするらしく、大学に行っても卒業する人は100人のうちの数人(これは、何かのテレビで聞きました)と聞き、この若者たちなら、ありうるのかもしれないと、思ってしまいました。

日本人として、礼儀正しく、無礼のないように育って来た環境から、こんな環境にやってくると、ストレスを感じてしまう箇所が、もしかしたら多いのかもしれません。

住めば都と言いますが、「それは、本当なのか?」と疑ってしまう瞬間でした。

 

レッジョチルドレンの教育方法は、美しく、素敵な哲学がありますが、ホストファミリーの方が、「小学校からは、普通なのよ。ごめんなさい。」と言われてしまいました。

その言葉に、とても「勿体ないな」と思ってしまいましたし、レッジョアプローチを受けて育った子は、どのように育っていったのか、気になってしまいます。そして、レッジョエミリア以外の保育園では、一体どのようなことが行われているのかということも、気になってしまいました。

 

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